安いよお得だよ激安タブレットだよと、どこを見てもおすすめされているFireHDタブレット。
2018年Newモデル&サイバーマンデーの3度見するぐらいの割引でついに買っちゃいました。
5,000円で手に入ったので、ハードに使い倒してみる予定。
Amazonプライムに入っていればそれだけで大体やりたいイメージのことは満たせる印象。
ですがそもそもそれは購入前のイメージ。
まずは手元に届いた最初の1日使ってみての印象を記事にしてみました。
満足7、不満3くらいの割合で感想を書いてます。
2018年モデルのFireHD8タブレットと他のモデルの違い
7と8は大して差がないので比較用に10のスペックも一緒に載せます。
Fire 7 | Fire HD 8 (Newモデル) |
Fire HD 10 | |
価格 | ¥ 5,980 | ¥ 8,980 | ¥ 15,980 |
ディスプレイサイズ | 7インチ | 8インチ HD | 10.1インチ HD |
解像度 | 1024 x 600 (171 ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
プロセッサ | クアッドコア1.3GHz | クアッドコア1.3GHz | 1.8GHz x 2、1.4GHz x 2 クアッドコア |
オーディオ | モノラルスピーカー マイク | Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー マイク |
Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー マイク |
ストレージ | 8/16GB | 16/32GB | 32/64GB |
microSD カードスロット |
あり 256GBまで対応 |
あり 400GBまで対応 |
あり 256GBまで対応 |
カメラ | フロントカメラ 2メガピクセルリアカメラ |
2メガピクセルフロントカメラ +2メガピクセルリアカメラ |
フロントカメラ +2メガピクセルリアカメラ |
Wi-Fi | デュアルバンド a/b/g/n | デュアルバンド a/b/g/n | デュアルバンド a/b/g/n/ac |
バッテリー | 8時間 | 10時間 | 10時間 |
サイズ | 192 x 115 x 9.6mm | 214 x 128 x 9.7mm | 262 x 159 x 9.8mm |
重量 | 295g | 369g | 500g |
安さやお得感に目を奪われて、現実を見ないレビューがあったりするので、バッサリ一言でいいます。
FireHD8タブレットはタブレットサイズの音楽プレーヤー
FireHD10タブレットが格安タブレット(OSはFireOSだよ!)
後はスペックを比較して気になる点をつぶせばOK
実質的な内部ストレージは……
公式で公表されていますが『使用可能領域 約9.6GB』
16GBモデルですが実に4割弱が容量として取られており、SDカードを買えと訴えかけてくるわけです(笑)
思ったとおりに思い通りには柔軟に対応してくれないタイプのタブレットです。
Amazonで公式が推奨している、そこそこの容量のSDカードを購入すると安心できるでしょう。
一方で気になることもあるのですよね。
2018年モデルのFireHD8タブレットの残念な点
先に残念な点、物足りない点を書きます。
ちなみにOSに関してはFireOSなのはご存知ですよね、なんか違うと思ったら大体それの聖。
これに関しては私はFire TV Stickも愛用しているので使い勝手は問題なし。
その、不便利さがすでにわかっているというか。
OSがAndroidではないことは、わかって買ったので残念な点からは省いてます。
Wi-Fiが11acに対応していない
我が家の場合だとレンジと干渉して、レンジの使用中は回線が切れるのでそこは不満。
FireHD10だと対応しているのですがFireHD8は対応していないという。
これで2019年モデルは対応して来たら……買うかもしれないなぁ。
余談ですがFireHD10と7・8はマシンスペックが全然違うので、値段や大きさを無視できるのならFireHD10をおすすめします。
iPhoneとiPod的な?実際にはそこまでの差はないですが、イメージ的にはそんな感じ。
絶対に家でしか使わないぞ!という方はFireHD10を購入した方が捗るでしょう。
思った以上に自由度がない
まず、スリープ画面が全画面の広告なので、これが安さの理由なんだなと察しました(笑)
とはいえまあランダムできれい(?)な画像が表示されると考えれば問題なし。
他にもいろいろと触った結果、スマホでやってたことはできなかった印象。
ただしこの不満は『そもそもAmazonのサービス専用機である』と自分が理解できていれば霧散します。
アクセサリーを揃えると高い(笑)
Amazonが推奨しているFireタブレット用のアクセサリー類を揃えると、結構なお値段になります。
ぶっちゃけサイバーマンデーで購入した値段の本体より、アクセサリー類を揃える値段の方が高い。
Fire HD 8 タブレット:4,980円
保護フィルム:1,480円
スタンド付スリムカバー:2,190円
SDカード(64GB):3,980
アクセサリーの計:7,650円
私はケースとSDカードだけでなくイヤホンも購入予定。
特にケースはこれが欲しい。というかこれにしました(ぉ)
段ボールではありません が非常にツボりました。
イヤホンは使いまわせばいいのですが、新しく購入。
使いまわすの面倒くさいだけです(*ノノ)
タイムセールを狙えば2,000円台でそこそこのが買えますからね。
ちなみに私はこれが理由で購入しました
私の場合ちょっと変わっているかもしれませんが、簡易のデュアルディスプレイ的に使いたくて購入しました。
別にメインのパソコンで別のタブにAmazonのサービスを開いてもいいのですが、ブラウザゲームによっては容赦なくリソースを食い散らかすものもあるので、聞き続けるとかが難しい。
新しく別のウインドウを開けばいいのですが、それだとリソースの消費が気になってしまうので。
そういった細かいことを気にしなくていい。
これはつまり作業効率を上げるための投資ですね!
他にも動画を視ながら感想を書けるのもいいですよ!
画面の前後を入れ替えるために配置を気にしたりすることもしないでいい。
私が考える『こういう人におすすめ』
動画・音楽・本にタブレットを使いたい人におすすめ。
どれかだけではなくて、全部に使いたい人です。
その上でゲームには使う予定がない人でしょうか。
そもそもやりたいゲームが対応しているかという根本的な問題もありますが、ゲームがメインのタブレットではありません。
Amazonプライムに契約して動画や音楽や本などを見放題で楽しむのなら、これ以上のコスパの商品は新品では他にないです。
そして価格に関しても安いので、割と雑にというか気軽にいろんな場所で使えるのもポイント。
どちらにせよサイバーマンデーなどのセールでの割引した価格を知っていると、購入時期はそういったセールの時期がいいでしょう。
そして割引分でアクセサリーを買っちゃう。
もちろんカートの中身の価格にはお気をつけて。
プライムありきなのは間違いないけど、それを含めても安いという範疇に収まる。
そういった意味でもFireHD8タブレットはおすすめなのです。
持ってなくて、セールのタイミングにどうしようか迷っているあなた。
買いです。