利点は知っているけど使いこなせたことがないブログのコメント欄。
色々とあって私は「いらない」「不要」なものだと判断しました。
元々コメント欄をどうにかしたいと思っていたこともあり、3つの利点を自分でピックアップして理論武装。
こうすることで気持ちよくさよならできたんです。
あなたはブログのコメント欄をどうしようか悩んでいませんか?
私が挙げた利点に共感できたなら、あなたにはコメント欄の設置は不要かもしれません。
精神的に物凄く楽になった
ストレスフリー(心の叫び)
私は過去のブログ運営で、コメントに関しては辛い思い出の方が多いです。
何かひどいコメントが書き込まれているかもしれないと、メールを見るのも一時期は怖かったぐらいで……。
この記事は変なコメントが書き込まれたりしないだろうか?
そういった精神的な不安が、前のブログの更新を止めてしまった一因でもあります。
そもそも扱うジャンルが悪かったというのもあるのでしょうけども。さておき。
誹謗中傷を一言だけ書いてどうせ二度と戻っては来ないとわかってはいます。
それでも傷つく人間はいるですよ。
たかがコメント欄、されどコメント欄です。
設置しないことで得た精神的な安定はすごく大きい。
コメントに対処しなくてもいい
上の理由に近いですが、ちょっとベクトルが違います。
コメントを貰った後に何か返事をしたりとか、削除したりとかのお話です。
なので単純に労力が減ります。
私の場合、まず精神面が先に来ていたために、対処するだけでも負担に感じてました。
単に削除するためでも、その書き込みには目を通しますよね?
よってダメージがガガガ。
そういった細々しいことに気を使わなくていい、これもまた利点なのです。
交流は外部でした方が楽だと感じた
Twitterとかあるし、コメントでやる必要ないよね!
まあ、Twitterも完全に個人が特定されるわけではないですが、他の人との関りがある分だけそれなりに節度を保った付き合い方ができます。
私も書評的な感想を書いたことをTwitterで報告したところ、著者の方からリアクションをいただけました。
これはブログ内だと結構難しいんじゃないでしょうか。
一方でTwitterでアカウントを持っている方なら、リアクションをしてくれることも多いです。
私も使っていて気が付いたのですが、”いいね”っていいですよね。
コメントを残さずにリアクションができるわけですから、私も安心していいねできます。
さらに受ける方も、少なくともこれだけの人がリアクションをくれたとわかるのがさらに〇
問い合わせフォームでブログへの問い合わせができるので、交流は完全に外部でも大丈夫。
コメントはあった方がいい、ただし私には不要
私が紹介した3つの理由の多くは「嫌だな」「面倒くさいな」が含まれています。
一方でアクセス数が多く、交流が盛んなブログのコメント欄はあった方が〇
例えばトレーニング系のブログで、その種目に関しての専門的なコメントなどが書き込まれたとしましょう。
こういう場合はコメントもコンテンツの一部としてみなされるのでGoogleから評価がされるようです。
そういったコミュニティが築けるならば、あった方が得です。
ですが私の場合は、そういうのは外部でやるし、そもそもアクセスそんなにないし。
というわけなので不要なんですね(笑)
固定のファンがついていて、自分のブログで交流もしている。
そういう運営方針は私には難しいのです。
ブログにコメント欄はいらない私の場合
というわけでこのブログにはコメント欄がないのでした。
- 精神的な余裕の為
- 労力の削減(笑)
- 交流は外部のが簡単にできる
この3つの理由のうちどれか1つでも刺さったのなら、あなたのブログにもコメント欄はいらないかもしれませんね。
上の方でもちょっと書きましたが、私が参考&勉強させてもらっているブログさんにコメント欄がないのが最初のきっかけでした。
あれ?もしかして設置しなくていいの?という点に、そこではじめて気がついたわけですよ。
私にとってはかなり大きい出来事だったので、調べて回った中で不要という結論になりました。
そもそも何のために設置しているかという疑問にさえ、自分で答えられなくなっていたのも理由だったのかもしれません。
今回わざわざ記事にしたのも、私のように変に傷つく前にコメント欄を閉じていいんだよと伝えたかったから。
もちろんコメント欄とかこのブログにないのでリアクションは不要です。
でもこの記事があなたのお役に立ったのなら、うれしいのは確か。
それだけでいいんじゃないかなって、今はそう思います。