マスターの名前の色が違う人をたまに見かけますよね。
FGOの中でそんな機能があるとは目にしたことがないし、どうやってやるんだろう?
どうやらカラーコードを使っているらしい……ということで調べてみました。
私もちょっぴり興味があったので、よい機会だと思いまして(*ノノ)
ただ、調べてみたら、考えなしに使うのはあまり良いことではないようです・
記事中にも何回も出てくると思われますが、まず明記しておきますね。
全て自己責任で行ってください。
この記事内の方法を試したことによることに対して、当ブログでは責任をとれません。
タグやカラーコードで名前がいじれる?
以前は一部のタグで修飾することが可能でしたが、現在はできません。
下に書いていますが、このタグを含めてグラデーションなどのフォントを修飾することはできなくなった模様。
実際にできませんでしたし。
現在できるのはカラーコードのみです。
ちなみに以前はこんなことができました。
[b]太字
[g]黄色グラデーション
[o]オレンジ縁取り
[s]取り消し線
[u]アンダーバー
[sup]上付文字
[sub]下付文字
[#漢字等:読み方]ルビ
明らかに常用の読み方ではない名前にしている人は、ルビとか使いたいと思ってる人が今でもいるかもしれませんね。
カラーコードでの名前の色のつけかた
基本的には↓のような感じです
[カラーコード]名前
カラーコードの中は ffffff ~ 000000 の範囲の好きな値を入れましょう。
といっても、値だけで判別できる人の方が少ないですよね。
次にカラーコードをいくつかご紹介します。
FGOで使えるカラーコードって?
000000~ffffffの間なら大丈夫。16進数で6桁ですね。
といっても、数字だけじゃ色のイメージは難しいと思いますので、いくつかカラーコードをご紹介します。
カラーコードをいくつかご紹介
色:カラーコードの順に掲載しています。
- 黒:[000000]
- 灰:[808080]
- 白:[ffffff]
- 赤:[ff0000]
- ピンク:[ffc0cb]
- 青:[0000ff]
- シアン:[00ffff]
- 緑:[008000]
- ライム:[00ff00]
- 黄:[ffff00]
- 薄黄:[ffff99]
- 紫:[800080]
- スミレ:[ee82ee]
- 橙:[ffa500]
- 金:[ffd700]
- 銀:[c0c0c0]
- 銅:[ac6b25]
え?この色ってこれ?と思うかもしれません。
特に金・銀・銅なんかは光沢があってこそって感じですし、イメージと一致しないものです。
なので、自分のイメージと一致するカラーコードが知りたいという方はこちらのサイトを参考に試してみてはいかが?
個人的には原色系よりも、淡い色の方が見やすいかなという印象。
ただし、FGOで使うなら背景のこととかも、頭には入れておきたいものですね。
実際にやってみると
パーティ編成画面でもできるので、こちらで例を出します。
パーティ編集画面からパーティ編集を選びます。
パーティ名を変更を選んで「[カラーコード]名前」を入力
するとこんな感じに反映されます。ロイヤルブルーなので視辛いですが、白から変わりましたね。
カラーコードはそれだけで8文字を使います。
マスター名だと12文字までしか入らないので1色が限界ですが、パーティ名は20文字入ります。
なのでこんなふうに2色入れたりも可能。
パーティ名に関しては色で区別できると、「間違った編成でクエスト始めちゃった!」というミスが減るかもしれません。
マスター名はどうやって確かめればいい?
さて、じゃあマスター名を編集しようということで、トップ画面の左下のマスターの画像もしくはマイルームからプロフィールへ入り、名前を弄ります。
今まで4文字よりも長い名前だった人は、4文字に収めてカラーコードを入れましょう。
さて確認です。
マテリアルから適当な話を選んで、マスターの名前が呼ばれているところを確かめればOK。
ざっくりと調べてみたのですが『第一章の特異点F・第三節』なら選んですぐに、名前を読んでもらえます。
すぐに確かめたい場合はそちらを選びましょう。
マテリアル?どこにあるの?という方は↓に従ってメニューのマイルームからどうぞ。
マイルーム→マテリアル→メインストーリーでの記録→1/Observer on Timeless Temple→特異点F→第三節
FGOでカラーコードって使って大丈夫なものなの?
運営のスタンスは”黙認”という感じです。
仕様の穴のはずなのですが、公然の秘密という形で現在も利用できます。
ではなぜ声を大きくして『自己責任で』というのか?
その理由を以下に挙げてみました。
※ネット上の噂も警告として、例に挙げています。
- そもそも公式は非推奨
- 運営に問い合わせる時に、マスター名が面倒
- ストーリー中に名前だけその色で出てきて違和感がある
- 何かに連動してアカウント削除(垢BAN)される可能性がある(噂レベル)
- 以上の噂を嫌って、フレンドを切られる可能性がある
「問い合わせが面倒」に関してはこの後に詳しく書きました。
なので、全般的なお話。
私のイメージなのですが、タトゥー的なポジションの扱いかと。
(マスター名の)見た目を優先したい場合にはありなのでしょうが、皆がやるほどではない感じ。
過去にはタグやカラーコードで名前を変えることで、ストーリーの文章にまで影響が出たこともありましたが、現在ではそれは無くなりました。
騒ぐほどのことでもないのでしょう。
実際にタグは使えなくなってもカラーコードはそのまま残っています。
現在も色を変えているマスターは実際にいますし、色を変えたことを理由にアカウント削除(垢BAN)されるという事も聞きません。
ですので公式は使ってもいいと推奨しているわけでもなく、あくまで黙認なんですよね。
今後何か重大な問題が発生しない限りはおそらくはこのまま。
以上を踏まえた上でどうするかは自分で判断しましょう。
マスター名だけ問題が面倒になる可能性があります
起こりうるシチュエーションとして仮に「運営にデータを元に戻してもらう必要ができた」とします。
マスター名にはカラーコードにつかった8文字も含まれるので、それを含めて問い合わせる時に情報として必要になるのです。
色名を覚えていた場合や、そもそもわかりやすい色だった場合は問題ありません。カラーコードを調べればいいわけですから。
問題は選びに選んで、普段あまり聞かないような色にしてしまったのに忘れた場合。
果たして見た目の色でカラーコードが判別可能でしょうか?
私からすると「え、これ同じ青なの?」と液晶によっても変わる印象。
画像ソフトで抽出してもうまくいくだろうか?
こうやって考えると大変難しい。
ですので、そういったリスクも理解した上で、マスター名の色の変更をしましょう。
カラーコードの使用、利点は自己満足のみ
基本的には自己満足の類なので、自己責任でやることと私は結論付けています。
チラホラと色を変えている人も見かけるので、やったら即座にアカウント削除(垢BAN)されるということはないでしょう。
フレンドさんにもずっと色変えている方いますし。
とはいえ、噂レベルでもマイナス要素があるなら私は手を出せません。ビビリなので(*ノノ)
最初は「新規がリセマラ終わった後に、放置するアカウントじゃないよ!」ということのわかりやすい例になるかな?
そんな気持ちから調べたことだったのですが……手放しに「色変えてていいよね!」みたいなお話を目にすることもなく。
ただ「目に入る」「目立ちはする」という点に関しては同意します。
そういった点に魅力を感じるのならば、しつこく書きますが『自己責任』で、試してみてはいかがでしょうか?
個人的には試すならパーティー名で試すぐらいがいいと思います。
特定の人物の名前だけ色がついている小説が読みたいか?結論はそこにある気がしますね。